外国語書類の確認を劇的に効率化|ジーニアルAI翻訳機能

「海外取引先から届いた英語の請求書を確認するのに時間がかかっている」
「外国語の契約書を何度も翻訳ツールにコピペして確認するのが面倒だ」
「書類の一部だけ訳したいのに、毎回全体を翻訳する必要があり効率が悪い」
外国語の書類を確認・管理する業務で、このような悩みを抱えている方は少なくありません。
海外取引が増える中、請求書、契約書、証憑などの外国語書類を確認する機会が増えています。しかし、翻訳ツールとの画面切り替えや、コピー&ペーストの繰り返しが非効率で、時間がかかってしまいます。
内容確認のスピードが業務効率に直結するため、もっと効率的な方法を探している方も多いのではないでしょうか。
本記事では、こうした課題を解決するジーニアルAI「翻訳機能」について解説します。
外国語書類の確認業務における課題

外国語書類の確認作業で、以下のような悩みを抱えている方は少なくありません。
- 書類全体を理解するのに時間がかかる
- 翻訳ツールを別途開き、コピー&ペーストを繰り返す作業が面倒
- 必要な箇所だけ訳したいのに、全体を翻訳する必要がある
- 翻訳ツールで文字数制限に引っかかり、分割して翻訳する手間が発生
- 専門用語や業界特有の表現が正しく訳されず、文脈を理解しづらい
- 月末月初には大量の外国語請求書が届き、確認作業に追われる
ある経理担当者は、月に約30件の英文請求書を処理していましたが、1件あたり平均10分かかり、月に約5時間を確認作業に費やしていました。
翻訳ツールとExcelを行き来するうちに、どの項目まで確認したか分からなくなることもありました。
このような課題を解決するのが、ジーニアルAIの「翻訳機能」です。
ジーニアルAI「翻訳機能」とは?
ジーニアルAIの翻訳機能は、生成AIを活用した高精度な翻訳サービスです。
書類全体の一括翻訳から、必要なテキストのみを抽出して翻訳する部分翻訳まで、多様な外国語書類の確認業務を強力にサポートします。
別の翻訳ツールを開く必要がなく、書類確認の流れを中断せずに内容を理解できます。
PDFや画像ファイルとして保存された外国語書類を、日本語に翻訳して表示できるため、翻訳ツールとの画面切り替えやコピー&ペーストの手間がなくなります。そのため、外国語書類の確認作業を大幅に効率化できます。
ジーニアルAIの翻訳機能には、以下の2つの方式があります。
1. ファイル全体を翻訳
書類全体を翻訳する方式です。契約書や報告書など、全体の内容を把握したい場合に有効です。
文字数制限はありますが、実務上十分対応できる範囲です。一般的な契約書や報告書であれば、問題なく処理できます。
2. 選択した部分を翻訳(部分翻訳)
必要な箇所だけを選択して翻訳する方式です。契約書の特定の条項だけ確認したい場合に便利です。
範囲選択するだけで、その部分だけが翻訳されます。
全体を翻訳する必要がないため、確認作業が大幅に効率化されます。さらに、翻訳結果をコピーしてExcelや他の資料に貼り付けることも可能です。
翻訳機能の基本操作の流れ
Step1. 書類をジーニアルAIにインポート

まず、翻訳したい外国語書類(PDF、画像ファイルなど)をジーニアルAIにアップロードします。ドラッグ&ドロップで簡単にアップロードでき、書類が画面に表示されます。
複数の書類を一度にアップロードしておけば、連続して処理を進められます。たとえば、月末に受け取った英文請求書10件をまとめてアップロードしておけば、1件ずつファイルを開く手間がなくなります。
Step2. 翻訳の入り口
※注意事項:ファイル全体翻訳と部分翻訳は入り口が異なります
①ファイル全体を翻訳したい場合
翻訳したいファイル名をクリックし、[翻訳する]を選択します。

②選択した部分を翻訳(部分翻訳)したい場合
翻訳したい箇所をドラッグで範囲指定して、メニューから[翻訳する]を選択します。

Step3. 言語を選択
翻訳前と後の言語を選択し、翻訳を実行するとAIが書類全体を解析し、翻訳を行います。

処理時間は書類の長さによって異なりますが、数秒〜数十秒で完了します。この間、他の作業に取り組むことも可能です。
Step4. 翻訳結果を確認
翻訳が完了すると、画面に結果が表示されます。

認識された内容を確認し、必要に応じてコピーすることも可能です。
翻訳結果をコピーして、Excelの該当セルに貼り付けることもできます。従来の手作業と比較して、確認作業の時間が大幅に短縮され、画面切り替えのストレスも軽減されます。
翻訳機能を使うメリット

翻訳機能を活用することで、さまざまなメリットが期待できます。それぞれのメリットについて、具体的に解説します。
書類確認の時間を大幅に削減できる
翻訳ツールとの画面切り替えやコピー&ペーストが不要になるため、作業時間を大幅に短縮できます。
従来の方法では、以下のような手順が必要でした。
- 外国語書類を開く
- 翻訳ツールを別途開く
- 必要な箇所をコピー
- 翻訳ツールに貼り付け
- 翻訳結果を確認
- 書類に戻る
- 次の箇所で同じ作業を繰り返す
この一連の流れを、1つの項目ごとに繰り返す必要があり、画面の切り替えだけで時間のロスが積み重なります。さらに、どこまで確認したか分からなくなり、二度手間になることもありました。
ジーニアルAIの翻訳機能なら、書類を開いたまま、その場で翻訳を確認できます。画面切り替えの時間がなくなり、作業の流れが途切れません。
たとえば、1件の請求書確認が10分 → 3分に短縮されます。月に30件処理する場合、従来は月5時間かかっていた作業が、1.5時間で完了するようになります。つまり、月約3.5時間の削減につながります。
必要な部分だけを効率的に翻訳できる
部分翻訳を使えば、必要な箇所だけを選択して翻訳できます。
全体を翻訳する必要がないため、時間の節約になります。
範囲選択で指定した部分だけが翻訳されるため、情報の見落としも防げます。従来の方法では、長文の中から必要な情報を探す作業が大変でしたが、部分翻訳なら確認したい箇所を直接指定できます。
翻訳結果をそのまま業務に活用できる
翻訳結果をコピーして、Excelや他の資料に貼り付けることができます。そのため、確認した内容をそのまま業務に活用でき、二度手間を防げます。
従来は、翻訳ツールで内容を確認してから、改めてExcelに手入力していました。しかし、ジーニアルAIなら翻訳結果をそのままコピー&ペーストできるため、入力ミスも防げます。
さらに、翻訳の結果を社内共有資料として活用することもできます。たとえば、海外取引先からの契約書について、法務部門が翻訳の結果を営業部門や経営層に共有することで、迅速な意思決定につながります。
翻訳を始める前の準備

翻訳機能を効果的に活用するために、以下の点を事前に確認しておくと良いでしょう。
処理する外国語書類の種類と件数を把握する
まず、自社で毎月どのような外国語書類をどれくらい処理しているかを整理します。
- 英文請求書:月間30件
- 英文契約書:四半期ごとに5件
- 外国語の証憑書類(領収書など):月間50件
- 海外取引先からの見積書:月間10件
このように、書類の種類と件数を把握することで、どの業務から自動化を始めるべきかの優先順位が明確になります。たとえば、件数が多い英文請求書処理から始めれば、短期間で大きな効果を実感できるでしょう。
よく確認する項目を整理する
書類ごとに、確認が必要な項目を事前に整理しておくと、スムーズに作業を進められます。
英文請求書の場合の例:
- 必須項目:請求金額、請求日、支払期限、振込先
- あると便利な項目:取引先名、請求番号、税額
英文契約書の場合の例:
- 必須項目:契約期間、契約金額、解約条件、賠償責任
- あると便利な項目:更新条件、準拠法、紛争解決方法
業務の目的に応じて必要な項目は異なります。自社の業務フローに合わせて、確認項目のリストを作成してみてください。
小規模なトライアルから始める
いきなりすべての外国語書類処理を翻訳機能で行うのではなく、まずは小規模なトライアルから始めることをおすすめします。
たとえば、以下のようなステップで進めると良いでしょう。
- 特定の取引先の英文請求書5〜10件で試してみる
- 翻訳精度と作業効率を確認し、業務フローを最適化する
- 対象範囲を徐々に拡大していく(すべての英文請求書へ)
- 他の書類(契約書、証憑など)にも展開
このように段階的に導入することで、業務への影響を最小限に抑えながら、効果を確認できます。まずは自社の外国語書類確認業務が翻訳機能に適しているかを確認したうえで、導入を検討してみてください。
実際の業務での活用ユースケース

翻訳機能は、さまざまな業務シーンで活用できます。具体的なユースケースを紹介しますので、自社の業務に当てはめて検討してみてください。
経理部門での外国語請求書処理
月末に集中する外国語請求書の処理は、経理部門の大きな負担です。
ある商社の経理部門では、月に約30件の英文請求書を受け取り、支払管理表に転記していました。従来は翻訳ツールを使いながら1件あたり10分かかっており、月に約5時間を要していました。
海外取引企業の契約書確認
海外メーカーと取引のある企業では、定期的に英文契約書の更新や新規契約の締結が発生します。
ある製造業の法務部門では、海外メーカーとの販売代理店契約の更新が年に4回発生していました。契約書は通常10〜20ページあり、全体を理解するのに平均1.5時間かかっていました。
法務担当者からは「契約書確認の負担が大幅に軽減され、より戦略的な業務に時間を使えるようになった」「翻訳の精度が高く、重要なポイントを見落とす心配がない」という声が寄せられています。
営業部門での海外取引先とのやり取り
海外取引先とのやり取りでは、見積書、注文書、出荷通知など、さまざまな書類を確認する必要があります。
ある電子部品商社の営業部門では、複数の海外メーカーから見積書を取り寄せ、比較表を作成する業務がありました。1つの案件で5〜10社から見積書を受け取り、商品名・単価・納期・支払条件などを比較表にまとめていました。
営業担当者からは「見積書比較の作業が格段に楽になった」「価格や納期を正確に把握できるため、顧客への提案の質が向上した」という声が寄せられています。
まとめ
外国語の書類確認業務は、翻訳ツールとの画面切り替えやコピー&ペーストの繰り返しが必要で、時間がかかるだけでなく、作業のストレスも大きくなります。
特に月末月初には大量の外国語請求書が届き、確認作業に追われることも少なくありません。さらに、専門用語が正しく訳されなかったり、文字数制限で分割翻訳が必要だったりと、従来の翻訳ツールでは十分に対応できないケースもあります。
ジーニアルAIの翻訳機能を活用すれば、書類を開いたまま、その場で内容を翻訳できます。翻訳で全体を素早く把握し、部分翻訳で必要な箇所だけを効率的に確認することで、業務時間を大幅に削減できます。
従来なら月に5時間以上かかっていた確認作業を、1.5時間程度に短縮した事例も見られます。さらに、翻訳結果を直接コピーして業務に活用できるため、転記ミスの防止にもつながります。
外国語書類の確認業務を効率化したいとお考えの方は、ぜひ1度お気軽にご相談ください。